◎蔵王を背景に広がる花の絶景と東北の原風景、東北唯一の国営公園を1日かけて体感する


国営みちのく杜の湖畔公園(通称:みちのく公園)は、宮城県柴田郡川崎町の釜房湖(かまふさこ)畔に広がる、東北唯一の国営公園です。
総面積は湖面を含む約647ヘクタールに及び、1989年(平成元年)の開園以来、蔵王連峰を借景にした大規模花畑・東北6県の古民家を移築したふるさと村・子どもが遊びきれない大型遊具・キャンプ場・釜房湖でのアウトドア体験と、自然・花・文化・スポーツを総合的に楽しめる人気スポットとして多くの来園者に親しまれています。

公園は南地区・北地区・里山地区の3エリアで構成されています。春のチューリップ・夜桜ライトアップから初夏の150万本シャーレーポピー、秋の紅葉まで、四季ごとに異なる花フェスタが年間を通じて開催されており、何度訪れても新しい発見がある公園です。
仙台市中心部から車で約40〜50分とアクセスも良く、仙台観光と組み合わせやすい立地も魅力のひとつです。

国営みちのく杜の湖畔公園の基本情報

  • 住所:〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
  • 電話:0224-84-5991(みちのく公園管理センター)/0224-84-6633(エコキャンプみちのく)
  • 開園時間:通常期(3月1日〜10月31日)9:30〜17:00 / 冬期(11月1日〜2月末)9:30〜16:00
  • 休園日:毎週火曜日(祝日の場合は直後の平日)、12月第2・3水曜日、年末年始(12月29日〜1月3日)。4〜5月・7月第3月曜日〜8月31日・10月は無休
  • 入園料:大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料。団体(20名以上)は大人290円。2日間通し券は大人500円・シルバー250円
  • 駐車料金:普通車400円、二輪車150円、大型車(30人乗り以上)1,100円
  • 年間パスポート:大人4,500円、シルバー2,100円(駐車場年間パスポート・普通車1,600円も購入可)
  • キャッシュレス対応:Suica・PASMOなど交通系IC、WAON、nanaco、QUICPay、iD、楽天Edy、各種クレジットカード(南地区自動券売機にて)
  • 国営みちのく杜の湖畔公園へのアクセス方法

    山形自動車道「宮城川崎IC」からわずか約5分という好立地で、仙台市内からのドライブにも最適です。公共交通機関の本数は限られるため、車またはレンタカーでの来園をおすすめします。

    • 車(高速利用):山形自動車道「宮城川崎IC」から約5分
    • 車(仙台市内から):仙台市中心部から国道286号経由で約40〜50分
    • 電車・バス:JR仙台駅などから路線バスでアクセス可能ですが、本数が少なく不便です。車またはレンタカーの利用を強くおすすめします
    • 駐車場:普通車400円(イベント・混雑時は早めの来園を推奨)
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    みちのく公園の主な見どころ・施設ガイド

    🌸 花畑エリア・彩のひろば(南地区)

    • 蔵王連峰を背景に広がる約2万㎡の大規模花壇が最大の見どころ。春のチューリップ・ナノハナ・サクラから初夏のシャーレーポピー&ヤグルマギク150万本、夏のマリーゴールド・コリウス、秋のコキアまで、季節ごとに植え替えられる花畑は訪れるたびに表情が変わります
    • やすらぎの池では5〜6月にカキツバタ・スイレンが開花。あじさいの小路ではヤマアジサイ、クリスマスローズの丘では早春のクロッカスや原種シクラメンも楽しめます
    • 2026年の注目:5月には釜房ダムの水位が最も高くなり、湖岸に「水没林」の幻想的な景色が出現します。例年5月中旬までの期間限定の絶景です

    🏡 ふるさと村・古民家エリア(里山地区)

    • 東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)の伝統的な古民家を移築・復元したエリアです。遠野の家(岩手)・本荘由利の家(秋田)・釜房の家(宮城)など個性豊かな建物が点在しています
    • だんだん畑ではナノハナ・コキアの栽培体験ができ、四季を通じて東北の里山の原風景が楽しめます。「シカボートトレイン」に乗りながら景色を眺めるのもおすすめです

    🎪 わらすこひろば(南地区・子ども向け遊具)

    • トランポリン・ローラースライダー・足こぎカート・ボールプール・ちびっこドームなど、子どもが1日中遊びきれないほどの遊具が充実しています
    • せせらぎ水路では夏の水遊びも楽しめます。バドミントン・サッカーボール・ディスクゴルフ用ディスクなどのレンタル遊具(無料)も豊富です

    🏕️ エコキャンプみちのく(北地区)

    • 釜房湖の自然に囲まれたキャンプ場で、コテージ(30棟)・オートサイトが完備。道具や経験がなくても安心して利用できる設備が整っています
    • 予約・問い合わせはエコキャンプみちのく(TEL:0224-84-6633)まで。詳細はキャンプ場ページでご確認ください

    🏄 釜房湖でのアウトドアアクティビティ

    • 2026年の注目アクティビティは釜房湖SUP(スタンドアップパドルボード)体験。初夏から秋にかけて開催スケジュールが組まれており、愛犬と一緒に乗ることも可能です(小雨決行・荒天中止)
    • ボート・カヌーなどの水上アクティビティも楽しめます。最新スケジュールは公式サイトでご確認ください

    🐕 森のドッグラン(北地区)

    • 北地区に「森のドッグラン」が設置されており、愛犬を自由に走らせることができます。初回利用には事前の利用登録が必要です
    • SUP体験でも愛犬同乗が可能で、ペットと一緒に楽しめる施設が充実しています

    ⛳ 風の草原パークゴルフ場【2026年6月開場】

    • 2026年6月10日に開場記念大会が行われたばかりの新施設です。開放感あふれる草原でパークゴルフが楽しめます
    • グラウンドゴルフ用具のレンタルも憩いの森レストハウスで受け付けています

    【2026年】みちのく公園のイベントカレンダー

    🌸 春|春の花フェスタ2026(4月4日〜5月6日)【終了】

    • 開催期間:2026年4月4日(土)〜5月6日(水・祝)。期間中は毎日開園(9:30〜17:00)
    • 彩のひろばのチューリップ・ナノハナ・ソメイヨシノが次々と開花し、花と緑が競い合う春の公園が楽しめます
    • 夜桜ライトアップ「みちのく花明かり」:4月11日(土)〜4月19日(日)18:00〜21:00(最終入園20:30)に南地区・彩のひろばでライトアップを実施しました(雨天決行・荒天中止)。4月19日は無料入園日でした

    🌺 初夏|初夏の花フェスタ2026(5月23日〜6月14日)【開催中】

    • 開催期間:2026年5月23日(土)〜6月14日(日)。5月は毎日開園、6月は火曜日休園。開園時間9:30〜17:00
    • 蔵王連峰を背景に広がる花畑で、シャーレーポピー(赤・白・ピンク)とヤグルマギク150万本が咲き誇るグラデーションの絶景が見頃。6月6日現在、まだ見頃が続いています
    • 5月24日(日)は無料入園日でした(駐車料金別途)

    🏕️ 初夏|Outdoor Park in みちのく公園2026(5月23日〜24日)【終了】

    • 開催日:2026年5月23日(土)・24日(日)10:00〜16:00 会場:南地区 湖畔のひろば
    • 快適生活研究家・田中ケン氏プロデュースのアウトドアイベント。人気アウトドアブランドの展示・体験型アクティビティ・ワークショップ・キッチンカーなど60店舗以上が集結しました

    ☀️ 夏|釜房湖SUP体験(初夏〜秋)

    • 初夏から秋にかけて、釜房湖でのSUP(スタンドアップパドルボード)体験が開催されます。愛犬同乗も可能で、小雨決行(荒天中止)
    • 最新の開催スケジュールはSUP体験 開催スケジュールページでご確認ください

    🍂 秋|秋の花フェスタ・紅葉シーズン(10月〜11月)

    • だんだん畑がコキアの赤に染まり、公園全体が紅葉とあわせた秋色の絶景に包まれます。10月は無休開園で来園しやすい時期です
    • 秋の花フェスタでは、コキア・コスモス・ダリアなどが見頃を迎えます。最新情報は公式サイトのイベントカレンダーでご確認ください

    ❄️ 冬|インドアガーデン・アイスチューリップ(1月〜3月)

    • 2026年1月17日〜3月1日、南地区・多目的ホール「ふるふる」にてアイスチューリップの屋内展示「インドアガーデン」を開催。冬に咲くチューリップが来園者の目を楽しませました
    • 冬期(11月〜2月)は閉園時間が16:00になるため注意が必要です

    四季ごとの国営みちのく杜の湖畔公園の魅力

    • 春(3月〜5月):河津桜・クリスマスローズ・チューリップ・ソメイヨシノが次々と開花し、夜桜ライトアップも加わる花の公園が最高潮を迎えます。水没林の幻想的な景色も5月限定の見どころです
    • 初夏(5月〜6月):蔵王を背景に150万本のシャーレーポピーとヤグルマギクが咲き誇る花フェスタが最大のハイライト。SUP体験やアウトドアイベントも始まります
    • 秋(9月〜11月):コキア・コスモスが彩るだんだん畑と公園全体の紅葉が見事。10月は無休開園で訪れやすいシーズンです
    • 冬(12月〜2月):室内でアイスチューリップを楽しめるインドアガーデンが開催され、外の雪景色とのギャップが楽しめます

    国営みちのく杜の湖畔公園を訪れる際のアドバイス

    • 毎週火曜日は休園日:火曜日が祝日の場合は直後の平日が休園になります。4〜5月・夏休み(7月第3月曜〜8月末)・10月は無休なので、この時期は曜日を気にせず来園できます
    • 広大なため目的エリアを絞って来園を:南地区・北地区・里山地区と広範囲にわたり、すべてを歩いて回ると1日では足りません。園内バス・レンタサイクルを活用するか、目的のエリアを事前に決めておくと効率的です
    • 花フェスタ期間の無料入園日を狙う:春・初夏などのフェスタ期間中に無料入園日が設定されます(例:2026年4月19日・5月24日)。日程は公式サイトのカレンダーで事前確認を
    • 入園料のキャッシュレス決済が便利:南地区自動券売機ではSuicaなど交通系IC・QRコード決済・クレジットカードが利用できます。ただし北地区は現金のみなので要注意です
    • キャンプ場は事前予約が必須:エコキャンプみちのくは人気が高く、シーズン中は早めに埋まります。予約はエコキャンプみちのく(TEL:0224-84-6633)または公式サイトから
    • 花の開花情報は公式SNSがリアルタイムで最速:Instagram(@michinokupark)では毎日のように開花状況が更新されます。訪問前にチェックしておくと見頃を外しません

    国営みちのく杜の湖畔公園【まとめ】

    国営みちのく杜の湖畔公園は、蔵王連峰を借景にした150万本の花畑・東北6県の古民家が並ぶふるさと村・釜房湖でのアウトドア体験・子ども向け大型遊具と、東北の自然と文化をぎゅっと凝縮した東北唯一の国営公園です。

    山形自動車道・宮城川崎ICから5分という抜群の立地で、仙台市内観光とあわせて1日まるごと楽しめる規模感は他の公園にはない魅力です。

    東北の公園めぐりをお考えの方は、ぜひみちのく公園を旅のメインに据えてみてください。

    最新のイベント情報・花の開花情報・休園日カレンダーは国営みちのく杜の湖畔公園 公式サイトでご確認ください。