◎菅生沼のほとりで、自然と学びと遊びが全部そろう——水海道あすなろの里
茨城県常総市にある水海道あすなろの里は茨城県の自然環境保全地域「菅生沼」に隣接した常総市生涯学習課所管の野外研修施設です。「遊びと学びのふるさと」をコンセプトに、農業体験・ふれあい動物園・ミニ水族館・釣り堀・プール・宿泊・キャンプ・BBQまでが広大な里山フィールドに集まっています。令和元年(2019年)9月から入場無料となり、気軽に訪れやすくなりました。
公園の隣には茨城県の自然環境保全地域「菅生沼」が広がり年間120種類以上の野鳥が観察できます。10月末〜3月末にかけては関東有数の白鳥越冬地となり「あすなろ橋」と「ふれあい橋」が絶好の観察スポットになります。菅生沼の対岸には「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」があり、園内の遊歩道を通って徒歩約10分でアクセスできる好立地です。
じゃがいも・さつまいも掘りから田植え・稲刈り、そば打ち・うどん打ち・陶芸絵付け・ピザ作りなど、都会ではなかなかできない体験が日帰りで楽しめます。首都圏から約1時間という好アクセスも魅力でファミリーの日帰りお出かけから団体合宿まで幅広く活用されているスポットです。
🌿 基本情報(2026年現在)
- 正式名称:水海道あすなろの里(常総市生涯学習課所管の野外研修施設)
- 所在地:〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町310
- 電話:0297-27-3481 FAX:0297-27-2806
- 開園時間:午前8時30分〜午後5時
- 休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始。ただし春休み・夏休み期間中は月曜も営業(無休)
- 入場料:無料(2019年9月より)
- 一部施設の料金:プール・展望風呂(日帰り入浴)・各種体験・ふれあい動物園内体験・キャンプ・BBQ・宿泊は別途料金あり
- 駐車場:無料(第1駐車場約60台・第2駐車場約40台・第3駐車場約80台。通常は第1のみ開放、イベント時は第2・第3も解放)
- あすなろダイニング&里カフェ:asunarodining.com
🚃 アクセス
- 車(東京方面):常磐自動車道「谷和原IC」を出て国道294号線→県道3号線経由で約20分
- 車(下妻・つくば方面):国道354号線経由。水海道駅から約20分
- 車(坂東方面):国道354号線→坂東市神田山交差点を右折し南へ。坂東市中心街(市役所付近)から約15分
- 車(千葉・埼玉方面):高速道路を使わない場合は芽吹大橋を渡り、矢作交差点経由。芽吹大橋から約15分
- 電車+タクシー(関東鉄道常総線):取手駅乗り換えで「小絹駅」または「水海道駅」下車後、タクシーで約15分
- 電車+コミュニティバス(日曜のみ):関東鉄道常総線「小絹駅」から常総市コミュニティバス(JOYBUS)が日曜日限定で運行。時刻表は公式サイトで確認を
- つくばエクスプレス:守谷駅下車後、タクシーで約20分
- 駐車場:無料(最大約180台)。イベント開催日は来園者が多く早めの来園がおすすめ
電車の場合、バス路線が限られているためタクシーの利用が一般的です。日曜日のみ小絹駅からコミュニティバスが利用できます。マイカーでのアクセスが最も便利です。
\ 常総・茨城をのびのびドライブ!レンタカーもおすすめ /
[PR]楽天トラベル(レンタカー)
🌾 主な施設・見どころ
🐰 ふれあい動物園&ミニ水族館
- ウサギ・プレーリードッグ・リスザルなど愛嬌たっぷりの小動物たちが出迎えてくれるふれあい動物園。アルパカやミニチュアホースへのえさやり体験(有料)も人気
- 2026年4月1日より体験料金が一部改定:えさやり体験 100円→200円、ふれあい体験 1匹200円(変更なし)
- 隣接するミニ水族館では、菅生沼や園内の沼に生息する魚・エビなどを展示。生物多様性の観点から菅生沼の生態を学べる小さな展示施設
🌾 農業体験・収穫体験
- 春の田植えから秋の稲刈りまで、米作りのサイクルを通年で体験できる「田んぼ学習会」が人気(参加申し込みは公式サイトで要確認)
- じゃがいも掘り(2026年夏季開催)・さつまいも掘り・たけのこ掘りなど、季節限定の収穫体験が豊富。土日は予約なしで参加できる場合もあり(平日は要予約)
- 市民農園も設置されており、より継続的な農業体験にも対応している
🎨 各種体験教室
- 食のクラフト体験:そば打ち・うどん打ち・ピザ作り・飯ごう炊飯。里山の食材を活かした手作り体験は子どもにも大人にも人気
- 里山クラフト体験:陶芸の絵付け体験・竹細工・落ち葉のしおり作り・里山素材を使ったマイスプーン&フォーク作りなど、季節に応じた多彩なメニュー
- 自然観察体験:「初夏の里山探検(自然観察会)」など、専門家と一緒に東仁連沿いの湿地や菅生沼周辺の生き物を観察するプログラムも開催(2026年6月開催中)
🎣 釣り堀・スポーツ施設
- 手軽に釣りが楽しめる釣り池。自然の中での静かな時間を楽しめる
- テニスコート・体育館・グラウンドなどのスポーツ施設も充実。学校・サークルの合宿や社員研修にも多く活用されている
🏊 プール(夏季限定)
- 夏季限定営業のプール。プールの営業日はあすなろの里の通常の開園日カレンダーとは異なるため、公式サイトのプール営業日カレンダーで要確認
♨️ 展望風呂(大浴場)
- 菅生沼の大自然を正面に見渡せる展望風呂。宿泊者は入浴無料。土日祝の13:00〜16:00は日帰り入浴も可能
- 【重要な現在のお知らせ】2026年5月より機械トラブルが発生しており、7月末まで「女湯はシャワーのみ利用可」の状態で運営中(復旧状況により変更の可能性あり)。最新情報は公式サイトを必ず確認を
🏕️ キャンプ・ロッジ(RECAMP常総)
- あすなろの里に隣接する形でキャンプ場・ロッジ棟「RECAMP常総」が運営されている(運営団体はあすなろの里とは別)
- ロッジ(小屋型宿泊施設)・バーベキュー場・キャンプサイトが揃い、手ぶらキャンプやデイキャンプも可能
- 予約は「なっぷサイト」から。お問い合わせはRECAMPの専用フォームへ
- キャンプ・ロッジエリアとあすなろの里(展望風呂・農業体験など)を組み合わせた1泊2日プランが人気
🏨 宿泊棟(合宿・団体研修向け)
- 和室中心の宿泊棟を完備。学校の合宿や企業・団体の宿泊研修として広く活用されている
- 飯ごう炊飯体験・各種体験と組み合わせた合宿プランも組めるため、スポーツ少年団や学生サークルの合宿に最適
- 宿泊予約は利用希望日の20日前までに電話で申し込み。団体利用は事前打ち合わせが必要(利用日の3週間前までに来園)
🍽️ あすなろダイニング&里カフェ
- 自然に囲まれた敷地内のダイニングカフェ。テイクアウトも可能で、里山の景色を眺めながらゆっくりくつろげる
- あすなろ物産館(入口近く)では地元産品の購入も楽しめる
🦢 菅生沼の自然・バードウォッチング
- 茨城県の自然環境保全地域「菅生沼」は年間120種類以上の野鳥が観察できる関東有数の自然地帯
- 10月末〜3月末は白鳥の越冬地となり、「あすなろ橋」と「ふれあい橋(夕方頃が特におすすめ)」が絶好の観察ポイント
- 沼の中央部に架かる橋を渡ると対岸の「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」へ徒歩約10分でアクセスでき、セットで楽しむのがおすすめ
- 野鳥観察舎も設置されており、双眼鏡があると楽しみが倍増する
📅 年間イベントカレンダー
🌸 春(3月〜5月)
- さくらまつり(4月初旬):園内に約700本のソメイヨシノが咲き誇り、お花見の名所として毎年多くの来園者が訪れる。菅生沼の水面と桜のコントラストが美しい
- ひなまつり・春のワクワクフェア:春のファミリー向けイベント。内容は年度ごとに変わるため公式サイトで確認を
- じゃがいも掘り(2026年は夏から開催):土日は予約不要で参加可能(体験日時・料金は公式サイトのチラシを参照)
- 田んぼ学習会(米作り・自然観察)の参加受付がスタートするシーズン
☀️ 夏(6月〜8月)
- 夏の夕涼み会:夏の夜を里山で楽しむ夜のイベント
- プール営業:夏季限定でプールが開放される(営業日は公式サイトで別途確認)
- 初夏の里山探検(自然観察会):東仁連沿いの湿地でカワトンボ・イトトンボ・絶滅危惧植物などを専門家と観察する(2026年6月開催中)
- 収穫体験・BBQ・キャンプが最盛期を迎える。RECAMP常総エリアは予約が埋まりやすいため早めの予約を
🍂 秋(9月〜11月)
- あすなろの秋まつり:収穫の季節を祝う公園最大の秋イベント。飲食・体験・出展などが盛りだくさん
- さつまいも掘り:秋の人気体験の定番。家族での収穫体験として毎年多くの参加者が集まる
- 新そば打ち体験:秋の新そばの季節に合わせた特別プログラム
- 10月末頃から白鳥が菅生沼に飛来し始め、バードウォッチングの好シーズンが始まる
❄️ 冬(12月〜2月)
- 菅生沼に白鳥が最も多く越冬する時期。早朝のあすなろ橋からの白鳥観察は格別の体験
- RECAMP常総での年越しキャンプや冬キャンプを楽しむ来園者も増えている
- 年末年始は休園(12月末〜1月初旬)。詳細は公式サイトのカレンダーで確認を
🍃 四季の風景まとめ
- 春:約700本の桜が咲き誇る花見スポットとして、春の里山が一番華やかに彩られる。田植え体験のスタートと春のワクワクフェアで公園全体が活気づく。
- 夏:じゃがいも掘り・プール・夕涼み会・夜の里山探検と、子どもたちが夢中になれる体験が満載。夕暮れの菅生沼は涼しい風が吹いて心地よい。
- 秋:さつまいも掘りや秋まつりで里山の実りを収穫。新そば体験と紅葉した菅生沼の景色が相まって、大人もゆっくり楽しめる深みのある季節。
- 冬:白鳥が羽を休める菅生沼の静寂な風景は他の季節にはない特別な美しさ。焚き火を囲むキャンプや展望風呂での温まりは、冬ならではの贅沢なひととき。
💡 訪問のポイント
- 入場無料でも1日楽しめるコスパの良さ:入場自体は無料で、プール・展望風呂・体験・動物えさやりなど有料施設を組み合わせても低コスト。農業体験や自然観察を目的にするだけで半日は楽しめる。
- 展望風呂のトラブルを事前確認:2026年5月〜7月末は機械トラブルにより女湯がシャワーのみの運営中。日帰り入浴(土日祝13:00〜16:00)を目的に来園する場合は、必ず最新情報を公式サイトで確認してから訪れよう。
- 体験・宿泊は事前予約が基本:団体利用は利用日の3週間前までに来園して事前打ち合わせが必要。個人の体験も人気プログラムは早めの予約がおすすめ(電話受付)。じゃがいも掘りなど土日に予約不要の体験もあるため、公式サイトのチラシを確認しよう。
- 茨城県自然博物館とのセット訪問が最強:菅生沼の橋を渡って徒歩約10分で「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」にアクセスできる。自然体験後に博物館で知識を深める流れは子どもの学習に最適。
- 白鳥シーズンは夕方の来園が特におすすめ:10月末〜3月末の白鳥飛来期は、夕方の「ふれあい橋」が白鳥の集まる絶好のタイミング。双眼鏡を持参すると観察が楽しくなる。
- 禁止事項の確認を:ペットの入園・自転車・キックボード・ローラーシューズ等の持ち込みは禁止。キャンセルを前提とした仮予約も受け付けていない。
水海道あすなろの里【まとめ】
水海道あすなろの里は、大規模テーマパークのような派手さこそないものの、田植えから稲刈り、さつまいも掘り、そば打ち、ふれあい動物園、白鳥観察、キャンプ、展望風呂まで「里山の豊かさをそのまま体験できる」という唯一無二の魅力を持っています。
入場無料で首都圏から約1時間というアクセスの良さもリピーターが多い理由のひとつ。
のんびり自然の中で過ごしたい日帰りプランから、農業・自然体験を目的とした合宿まで、何度でも使えるふるさとのような場所です。
茨城・常総を訪れる際には、ぜひ旅程に加えてみてください。最新のイベント・体験プログラム・開園情報は水海道あすなろの里公式サイトでご確認ください。
- 投稿タグ
- 常総市 公園