◎キッコーマン創始者一族が明治に開いた森と桜と100のアスレチック——清水公園(千葉・野田市)


千葉県野田市にある清水公園は1894年(明治27年)4月3日に野田醤油(現・キッコーマン)の前身・柏家五代目当主茂木柏衛翁が、金乗院から約5,500坪の土地を50年間借り受けて地域住民に開放したことに始まる130年以上の歴史を持つ民営の自然公園です。
「自然とともだち」をキャッチフレーズに、面積約28万平方メートルの広大な敷地に、桜・つつじ・梅・牡丹・藤・バラなど約500種の花々と、日本最大級の100ポイントフィールドアスレチック・キャンプ・BBQ・アクアベンチャー・花ファンタジアが揃うレジャー公園として愛され続けています。

「日本さくら名所100選」に選ばれた約2,000本の桜と、関東有数のつつじの名所として春には多くの花見客が訪れます。
一方で、アスレチックは基本小学生以上が対象の本格コースで、大人もスリルを楽しめるほどの難易度があります。
子ども連れファミリーから、花好きのシニアまで、幅広い世代がそれぞれの楽しみ方を見つけられる公園です。

🌿 基本情報(2026年現在)

  • 正式名称:清水公園(民営・株式会社千秋社が管理・運営)
  • 所在地:〒278-0043 千葉県野田市清水906
  • 電話:04-7125-3030
  • 面積:約28万㎡(約28ha)
  • 開園:1894年(明治27年)4月3日
  • 開園時間:常時開放(有料施設は原則9:00〜17:00頃。施設・季節により変動あり)
  • 休園:年末年始(有料施設による)。雨天時・雨天翌日はアスレチック・アクアベンチャーが営業判断のうえ変更あり
  • 入園料:無料(アスレチック・キャンプ・アクアベンチャー・花ファンタジア・ポニー牧場などの施設は有料)
  • 駐車場:約450台(有料)。普通車通常800円(繁忙期・GWなどは変動)。大型バス2,000円
  • 公式Instagram:@shimizukouen

🚃 アクセス

  • 電車(最寄り・東武線):東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」西口から徒歩約10分。東京・浅草橋方面から乗り換え1回で到着でき、東京駅から約1時間
  • 車(常磐道・流山IC):「流山IC」から松戸野田道路経由で約12km
  • 車(常磐道・柏IC):「柏IC」から国道16号線経由で約12km
  • 車(越谷方面):国道4号線から野田街道経由で約12km
  • 駐車場:約450台(有料)。GW・さくらまつり期間は混雑するため電車来園がおすすめ

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🌸 桜と花の見どころ

🌸 桜(日本さくら名所100選)

  • ソメイヨシノ・枝垂れ桜を中心に約2,000本の桜が咲き誇る。1983年に「日本さくら名所100選」に選定され、桜は「慈光桜」と命名されている
  • 樹齢100年を超える老木「劫初(こうしょ)の桜」は清水公園の歴史を体現する存在。清水公園駅から続く桜並木もさくらまつり期間の名物
  • さくらまつり期間中はライトアップも実施され、昼夜を問わず花見が楽しめる
  • 2026年さくらまつり:3月14日〜4月5日頃(体験イベント・スタンプラリーなど)。詳細は公式サイトで確認を

🌺 つつじ(関東有数の名所)

  • 桜とともに清水公園を代表する春の名所。関東有数のつつじの名所として知られており、4月頃に見頃を迎える。つつじまつり期間中は鮮やかなオレンジ・ピンク・赤が公園を彩る

🌹 花ファンタジア(総面積70,000㎡のフラワーガーデン)

  • 2002年(平成14年)に開園した広大なフラワーガーデン。梅・牡丹・藤・バラ・ネモフィラなど約500種の花が四季を通じて咲く
  • ローズフェスタ(5月頃):1,300本ものバラが一斉に咲く花ファンタジアのハイライトイベント
  • 秋には紅葉の美しさも際立ち、年間を通じて景色が変わる
  • 园内に野田市初のバブルワッフル専門店「Café るぴなす」がある(季節限定バブルワッフルとジェラート「究極の落花生」がイチオシ。花ファンタジア開催期間中のみ営業)
  • 入場料:大人800円・小中学生300円・65歳以上750円(季節により変動あり)

🏃 主なアクティビティ・施設

🌲 フィールドアスレチック(日本最大級・100ポイント・事前予約制)

  • チャレンジコース・冒険コース・水上コースの3コース、計100ポイントが設けられた本格フィールドアスレチック。池の上に設置された高難度の水上ポイントは特に人気が高い
  • 対象:基本的に小学生以上(3歳以上が利用できる「幼児専用エリア」は2022年3月に新設)
  • 要事前予約:週末・繁忙期は特に。公式サイトから予約を。雨天・雨天翌日は滑りやすくなるため、当日の営業状況を公式サイトで確認してから来場を
  • 料金:大人(中学生以上)1,500円〜・小学生1,000円〜・3歳以上500円〜・65歳以上750円(季節料金あり)

💦 アクアベンチャー(事前予約制・1日入場者数制限あり)

  • アクアゾーン(ジャブジャブ池・巨大遊具と噴水)と迷路ゾーン(難易度の異なる2つの巨大迷路「にゅうもんコース」「たつじんコース」)の2エリアで構成
  • アクアゾーンのジャブジャブ池は6月1日〜9月30日の夏季のみ開放。巨大遊具と噴水は通年楽しめる。迷路ゾーンは2コースのクリアに約1時間かかる本格設計
  • 要事前予約:1日の入場者数を制限しているため、ご利用日の1か月前から予約受付開始。繁忙期は早めの予約を
  • 料金(6月1日〜9月30日):大人(中学生以上)1,400円・小人(3歳以上)1,200円・65歳以上700円
  • 料金(10月1日〜5月31日):大人1,000円・小人800円・65歳以上500円
  • 小学校低学年以下のお子様には保護者の同伴が必要(同伴の方も入場料が必要)

🐎 ポニー牧場「グリーンフィールド」(2026年5月28日リニューアルオープン)

  • 2024年12月1日から全面的な改修工事のため閉場していたポニー牧場が、2026年5月28日(木)に待望のリニューアルオープンを果たした
  • ポニー種をはじめ、ヤギ・うさぎ・モルモットなど子どもたちに人気の動物たちが加わり、小さな子どもが安心して遊べる本格タワー遊具も新設された
  • 乗馬体験(1回500円)も楽しめる(事前予約制・雨天休場)
  • 料金:大人(中学生以上)450円・小人(3歳以上)400円・65歳以上250円

🍖 キャンプ・バーベキュー(要予約)

  • バンガロー34棟・オートキャンプ場14サイト・日帰りデイキャンプ場を完備。自然に囲まれた環境でさまざまなスタイルのアウトドアが楽しめる
  • BBQは全席屋根付き:雨天でも濡れずにバーベキューができる。食材持参での利用が基本
  • 「Cafe アゼリア」ではランチ・ティータイムのメニューを提供。テラス席はペット同伴可能
  • 料金例(BBQ・食材持参):入場料1名450円(3歳以下無料)+貸炉料4,100円〜(曜日により異なる)
  • バンガロー宿泊:入場料1名750円+宿泊料11,100円〜(季節により変動)

🎣 マス釣り場

  • キャンプ場内に1994年に開設されたニジマス釣り場。釣ったマスをBBQで焼いて食べる体験が人気。9月は休業することがあるため来場前に確認を

📅 季節のイベントカレンダー(2026年例)

🌸 春(3月〜5月)

  • さくらまつり(3月14日〜4月5日頃):約2,000本の桜とライトアップ、体験イベント・スタンプラリー
  • つつじまつり(4月頃):関東有数のつつじが見頃を迎える
  • ローズフェスタ(5月頃):花ファンタジアで1,300本のバラが一斉に開花
  • ポニー牧場リニューアルオープン(5月28日)

☀️ 夏(6月〜8月)

  • アクアベンチャーのジャブジャブ池(6月1日〜9月30日)が開放され、水遊びシーズン最盛期
  • アスレチックやキャンプが最も賑わうシーズン。週末は早めの予約が必須

🍂 秋(9月〜11月)

  • 花ファンタジアの秋の花(コスモスなど)と紅葉が見どころ。「アンブレラスカイ」など季節イベントも開催
  • アクアベンチャーは10月以降、水が出ない迷路ゾーンを中心とした秋冬モードに切り替わる

❄️ 冬(12月〜2月)

  • 梅が早春の訪れを告げる冬から春へのつなぎの季節。花ファンタジア内の温室は2024年11月30日で閉鎖されているが、野外の花は引き続き季節に応じて楽しめる
  • キャンプ場は通年営業のため、冬キャンプのファンも一定数来場する

🍃 四季の風景まとめ

  • 春:清水公園駅から続く桜並木を歩いて公園へ。2,000本の桜とつつじが「花の野田市」を象徴する絶景を作り出す。さくらまつりのライトアップで夜桜も楽しめる最盛期。
  • 夏:アスレチック・アクアベンチャー・BBQ・キャンプと、一日中体を動かし続けられる最もアクティブな季節。ジャブジャブ池で子どもが遊ぶ声が公園を賑やかにする。
  • 秋:花ファンタジアの秋の花と、公園全体を染める紅葉が来園者を迎える。アスレチックは秋でも楽しめ、空いた時間にゆっくり回れる穴場の季節。
  • 冬:静かになった公園で、梅の最初のつぼみを探す。冬キャンプとマス釣りで自然を楽しむ地元のリピーターにとっては、冬も大切な季節。

💡 訪問のポイント

  • アスレチック・アクアベンチャーは事前予約が必須:週末・繁忙期はどちらも事前予約が必要で、特にアクアベンチャーは1日の入場者数に上限がある。公式サイトから「ご利用日の1か月前」から予約受付が開始されるため、計画を早めに立てよう。
  • 雨天・雨天翌日はアスレチックが変動:雨天後はポイントが滑りやすくなるため、公園側の判断で営業開始が遅れたり中止になることがある。当日朝に公式サイトの営業状況ページを確認してから来場しよう。
  • BBQは全席屋根付きで雨天でも安心:バーベキュー全席が屋根付きなので、梅雨時でもアウトドア気分を楽しめる。ただし食材・炭・調理道具は持参が基本(公式サイトでの確認を)。
  • ポニー牧場が2026年5月28日にリニューアルオープン:大規模改修を経て新たにヤギ・うさぎ・モルモットが加わり、タワー遊具も新設されて大きく生まれ変わった。訪問前に最新情報を公式サイトで確認しよう。
  • 料金カレンダーで季節料金を確認:アスレチック・花ファンタジアなどは時期によって料金が異なる。公式サイトの料金カレンダーで訪問日の料金を事前確認しておくとスムーズ。
  • 東武アーバンパークライン「清水公園駅」が最も便利:徒歩10分で到着。さくらまつり期間・GWの桜シーズンは特に道路・駐車場が混雑するため、電車でのアクセスが圧倒的におすすめ。

清水公園【まとめ】

清水公園は、キッコーマンの源流を持つ野田の醤油王が130年前に地域住民に開放した公園が、日本最大級のアスレチック・桜の名所・広大なフラワーガーデンを備える総合レジャー公園に進化した、まさに「自然と歴史とアクティビティが融合した場所」です。
入場は無料で、自分の目的に合わせて施設を選んで楽しめます。
桜シーズン・GWは特に混雑するため、アスレチック・アクアベンチャーの事前予約と公式サイトの混雑情報を確認してから来園してください。

最新のイベント情報・予約・料金は清水公園公式サイト公式Instagram(@shimizukouen)でご確認ください。