◎高層ビルを借景に、日本庭園と3haの芝生広場が広がる——千葉県立幕張海浜公園
千葉県千葉市美浜区にある千葉県立幕張海浜公園は幕張新都心の中心部に位置する約68.4haの広域公園です。「みどりと海のシティパーク」をテーマに、A〜Gの7ブロックに分かれた緑・海・街が融合した都市型公園として整備されています。
千葉県立都市公園の中でも一際大きい約3haの大芝生広場でのびのびとピクニックを楽しんだり、周囲に高層ビルが立ち並ぶ中に溶け込んだ池泉回遊式の日本庭園「見浜園」で茶室の呈茶を楽しんだりと、訪れるたびに異なる時間の過ごし方ができます。「レクリエーション・文化交流・防災拠点」という複数の役割を担いながら「みんなの想いがかなうセントラルパーク」を目指して市民とともに育てられている公園です。
🌿 基本情報(2026年現在)
- 正式名称:千葉県立幕張海浜公園(A・B・Cブロックは2019年4月より千葉市が管理)
- 所在地(パークセンター):〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
- 電話:043-296-0126(パークセンター・管理事務所 午前9時〜午後5時)
- 面積:約68.4ha(計画面積71.9ha)。A〜Gの7ブロックで構成
- 開園:常時開放(施設により異なる)
- 入園料:無料(日本庭園「見浜園」は有料)
- 休園:無休(見浜園・施設による)
- 管理・運営事業者:県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズ(代表企業:林造園土木株式会社、構成企業:西武造園株式会社)
- 公式Instagram:@makuhari_seaside_park
🚃 アクセス
- 電車(最寄り・最も便利):JR京葉線「海浜幕張駅」南口から徒歩約8〜10分(A・Bブロック方面)
- 車(東京方面・東関東道):「湾岸習志野IC」→国道357号直進→中瀬交差点を右折→メッセ交差点を左折
- 車(千葉方面・東関東道):「湾岸千葉IC」→国道357号直進→若葉交差点を左折→ひび野二丁目交差点を右折
- 注意:幕張メッセ・ZOZOマリンスタジアムの大型イベント・試合開催日は周辺道路が混雑・駐車場が満車になりやすい。JR海浜幕張駅からの徒歩か、公共交通機関の利用を強く推奨
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🏞️ ブロック別の主な施設・見どころ
🌿 Aブロック(大芝生広場・わんぱく広場・花時計)
- 大芝生広場(約3ha):千葉県立都市公園の中でも特に広い芝生広場。ピクニック・フリースポーツ・大型イベントの会場として日常的に利用されている。春の桜シーズンは花見客で賑わう
- わんぱく広場:ジャンポリン(大型トランポリン型遊具)・ターザンロープなどの遊具が揃う子ども向け広場。「子供に大人気」と公式が説明するほど人気のエリア
- 花時計:日本最大級規模ともいわれる大型の花時計。季節の花で装飾が変わり、写真撮影スポットとしても人気
- 彫刻と緑のプロムナード・にぎわいの広場・創作の広場:散策しながら屋外彫刻を楽しめるプロムナード。自由なレクリエーション利用ができる広場が点在する
- パークセンター:公園の窓口。パンフレット・イベントチラシの配布のほか、車椅子・AEDの設置、自動販売機・休憩所として利用できる
- 駐車場:普通車63台
🅱️ Bブロック(健康の広場・散策路)
- 健康の広場など運動・散策向けのエリア
- 駐車場:普通車92台
🏯 Cブロック——日本庭園「見浜園」と茶室「松籟亭」
- 幕張海浜公園の文化的ハイライト。高層ビルが立ち並ぶ幕張新都心の中に、京都の北山杉を使った本格的な茶室と池泉回遊式の日本庭園が静かにたたずむ——このギャップ自体が「見浜園」の最大の魅力
- 駐車場:普通車46台(2026年6月に機械式精算機に変更済み)。利用時間7:30〜21:00(閉場21:30)
🌸 日本庭園「見浜園」
- 面積約1.6ha・池泉回遊式の日本庭園。中央の池を中心に山・川・海・林が一体的に表現された落ち着いた空間で、池には鯉が優雅に泳ぎ、エサやりを楽しむこともできる
- 四季の花:春の桜・夏の花菖蒲と大賀蓮・秋の紅葉・冬の雪吊りと、季節ごとに移ろう景観が楽しめる。周囲の高層ビルが「借景」になる現代的な風景も新鮮
- 入園料:大人100円・小・中・高校生50円。65歳以上は身分証明書提示で無料。障がい者本人とその介護者は障がい者手帳またはミライロID提示で無料
- 開園時間:8:00〜17:00(入園は16:30まで)
- 休園日:公式サイトの「見浜園定休日」ページで確認を(月曜日休・祝日の場合は翌日、年末年始など。2025年度分は6月25日付のお知らせで公表)
🍵 茶室「松籟亭(しょうらいてい)」
- 京都の北山杉を用いた本格的な数寄屋造りの茶室。小間・広間・立礼席からなり、茶会・句会などに利用されている
- 呈茶サービス(立礼席):お抹茶と季節の和菓子のセット900円(税込)。和菓子は季節により変わる(お持ち帰り不可)
- 呈茶の時間:午前9時〜午後4時30分(券売は午後4時まで)
- 呈茶の休業日:見浜園の休園日、毎週月曜日・火曜日(月曜・火曜が祝日の場合は営業)。茶室貸し出し等で休業する日もあるため、毎月のお知らせページで確認を
- 茶室自体の施設利用(茶会・句会等)には事前申込が必要(詳細は公式サイトの「利用申込み」ページへ)
⚾ D・E・F・Gブロック(スポーツ・海浜エリア)
- D・Eブロック:日本サッカー協会が管理するスポーツ施設エリア
- Fブロック:ZOZOマリンスタジアム。千葉ロッテマリーンズのホームスタジアムとして、プロ野球公式戦が行われる
- Gブロック:幕張の浜(砂浜エリア・海浜エリア)。東京湾に面した砂浜で散歩・海辺の景観が楽しめる
🍖 手ぶらBBQ場(STEP OUT運営)
- 公園内でバーベキューが楽しめる手ぶらBBQ施設。民間事業者「STEP OUT」が運営している
- 予約・詳細はstepout.co.jp/bbq/makuhariから確認・予約を
🚗 駐車場まとめ(A・B・Cブロック)
- Aブロック駐車場:普通車63台。2025年に料金改定あり。最新料金は公式サイトのお知らせページで確認を
- Bブロック駐車場:普通車92台
- Cブロック駐車場:普通車46台(うち1台は障がい者用)。2026年6月より機械式精算機に変更。8時間以内600円・以後1時間ごとに100円。利用時間7:30〜21:00(閉場21:30)
- 共通事項:大型車・バイクの入庫不可(バイクは公園指定の駐輪場へ)。障がい者手帳またはミライロID提示で駐車料金が無料
- A・B・Cブロック合計約200台。イベント日・試合日は満車になりやすい
📅 主なイベント・講座(2026年)
🧘 のびのびパークヨガ2026年春(5月12日〜7月11日)
- 緑豊かな芝生広場でのヨガ教室。未経験者・初心者でも参加可能。有料・要予約・雨天中止
🍵 見浜園茶道教室2026年春(4月23日〜7月16日)
- 茶室「松籟亭」を使った初心者向けの茶道教室。春と秋の年2回開催。有料・要予約
🎉 その他の定期イベント
- フリーマーケット・音楽イベント・季節のワークショップなどが年間を通じて開催される
- 最新イベント情報は公式サイトのイベント情報ページで随時更新されている
- 「公園だより」では日々の出来事・花の情報をスタッフが発信している
🍃 四季の楽しみ方
- 春:大芝生広場と見浜園の桜が開花し、花見シーズン到来。のびのびパークヨガが芝生広場で始まり、茶道教室が茶室で再開する。ZOZOマリンでは千葉ロッテの開幕シーズンが始まる。
- 夏:見浜園では花菖蒲と大賀蓮が見頃を迎える。Gブロックの幕張の浜で海辺の散歩が心地よい。BBQ場で夏のアウトドアを楽しめる。
- 秋:見浜園の紅葉が池に映える秋の風景は、周囲の高層ビルとのコントラストで一層印象的になる。幕張の浜の夕景も秋が美しい。
- 冬:冬の見浜園では雪吊りが施され、和の冬景色が楽しめる。人が少ない日の庭園散策は静かで贅沢なひとときになる。茶室の呈茶(900円)で温かい抹茶をいただく冬の時間が格別。
💡 訪問のポイント
- 呈茶は月・火曜が休業(祝日除く):見浜園茶室「松籟亭」の呈茶サービスは、見浜園の休園日に加え、毎週月曜・火曜も休業(月・火が祝日の場合は営業)。茶室貸し出し等で追加の休業もある。毎月の休業日が公式サイトの「お知らせ」に掲載されるため、事前確認を。
- 見浜園は8:00から入れる:見浜園の開園は8:00(入園は16:30まで)。「9:00から」という元の情報は誤りで、朝の早い時間から庭園散策が楽しめる。
- Cブロック駐車場が2026年6月に機械式に:見浜園に最も近いCブロック駐車場が機械式精算機に変更された。料金は8時間以内600円・以後1時間100円。
- 大型イベント時の来場は電車一択:幕張メッセや ZOZOマリンスタジアムで大型コンサート・プロ野球・サッカーが開催される日は、駐車場が満車になるだけでなく周辺道路も渋滞する。JR海浜幕張駅(南口から徒歩8〜10分)を使おう。
- 公園内での撮影・行為申請:商業目的の撮影・特定の行為(体操教室・スポーツ教室など)には事前申請が必要。詳細は公式サイトの「利用申込み」ページで確認を。
- 見浜園での写真撮影(前撮り等):日本庭園「見浜園」での前撮り撮影等は別途申請が必要。公式サイトの「撮影について」PDFを確認のうえ申請しよう。
千葉県立幕張海浜公園【まとめ】
千葉県立幕張海浜公園は、約68haという広大な敷地に「3haの大芝生広場」「池泉回遊式の日本庭園・見浜園」「茶室での呈茶体験」「BBQ場」「わんぱく広場」「ZOZOマリンスタジアム」「海辺の砂浜」と揃った、千葉市を代表する都市型複合公園です。
入場無料で、芝生でのんびりするだけでも良し、見浜園で日本文化を体験するためだけでも良いです。
幕張メッセ・ZOZOマリンとの近接性から、コンサートやスポーツ観戦前後の散策コースとしても重宝されています。
最新のイベント情報・見浜園の休業日・呈茶の月別休業日は千葉県立幕張海浜公園公式サイト・公式Instagram(@makuhari_seaside_park)でご確認ください。
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- 千葉市 公園