◎日本で唯一の赤瓦天守閣とデジタルアートミュージアム、東日本最大級の夜桜ライトアップが楽しめる会津の象徴


鶴ヶ城公園(つるがじょうこうえん)は、福島県会津若松市にある福島県を代表する歴史公園です。
会津若松城(鶴ヶ城)の城址を整備した約69,000坪の広大な公園で「日本さくら名所100選」に選ばれています。
約400年以上前から残る堀や土塁とともに城郭全体が国の史跡に指定されており、日本で唯一の赤瓦葺き天守閣がシンボルとなる会津若松観光の定番スポットです。

2022年10月から行われていた天守閣の長寿命化工事が完了し2023年4月に館内が全面リニューアル。
歴史とデジタルを融合した体験型博物館として生まれ変わり、干飯櫓内部の壁一面を使ったプロジェクションマッピングショー「鶴ヶ城 光の歴史絵巻」が新たな見どころとなっています。
約1,000本のソメイヨシノ・八重桜・高遠小彼岸が咲く春には「鶴ヶ城さくらまつり」が開催され、東日本最大級の規模で史跡全体をライトアップ。
歴史・桜・眺望の三拍子が揃った福島県随一のスケール感を持つ公園です。

鶴ヶ城公園の基本情報

  • 所在地:福島県会津若松市追手町1-1
  • 面積:約69,000坪
  • 開園時間:常時開放(24時間)/公園エリア入園料:無料
  • 鶴ヶ城天守閣(鶴ヶ城天守閣郷土博物館):8:30〜17:00(最終入場16:30)年中無休
  • 入場料:天守閣のみ大人410円・小中学生150円。天守閣+茶室麟閣共通券:大人520円〜。三施設共通券(御薬園含む)もあり
  • 問い合わせ:0242-27-4005(鶴ヶ城管理事務所)/0242-39-1251(会津若松市観光課)
  • 公式サイト:鶴ヶ城(会津若松観光ビューロー)

鶴ヶ城公園へのアクセス方法

JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で約20分という観光に便利な立地です。桜まつり期間中は駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。

  • 電車・バス:JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で約20分、「鶴ヶ城入口」下車徒歩約5分
  • 車(高速利用):磐越自動車道「会津若松IC」から約15分
  • 駐車場:園内・周辺に複数あり。桜シーズン・連休中は大変混雑するため、まちなか周遊バスでの来園を推奨します
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鶴ヶ城公園の主な見どころガイド

🏯 赤瓦天守閣【2023年リニューアル・デジタルアートミュージアム】

  • 日本で唯一の赤瓦葺き天守閣。1965年に鉄筋コンクリートで外観復元され、内部は鶴ヶ城天守閣郷土博物館として会津の歴史・武家文化・戊辰戦争関連資料を展示しています
  • 2022年10月〜2023年4月に長寿命化工事と全面リニューアルを実施。歴史とデジタルを融合した体験型博物館として生まれ変わりました
  • 新たな見どころとして、食料の貯蔵庫として使われていた干飯櫓内部の壁一面を使ったデジタルアートミュージアム「鶴ヶ城 光の歴史絵巻」(プロジェクションマッピングショー)が開催されています
  • 最上階からは会津若松市街を一望できる素晴らしい眺望が楽しめます

🌸 桜(約1,000本)と帯郭の「桜の天井」

  • ソメイヨシノ・八重桜・高遠小彼岸など約1,000本が植えられ、「日本さくら名所100選」に選定。例年の見頃は4月中旬〜下旬です
  • 天守閣の西側に位置する「帯郭(おびぐるわ)」は城内随一の桜の密集地帯。夜には頭上を埋め尽くすほどの夜桜が咲き誇り、幻想的な「桜の天井」が現れます
  • 本丸周辺は特におすすめのビューポイントとされ、城と桜のコントラストが絶景です

🏰 城址遺構(内堀・土塁・石垣)

  • 約400年以上前から残る内堀・土塁・石垣などが城郭全体に残り、戊辰戦争時の難攻不落の城郭を体感できます
  • 城郭全体が国の史跡に指定されており、散策しながら歴史の重みを感じられます

🍵 茶室麟閣(りんかく)

  • 千利休の息子・少庵が建立したとされる重要文化財級の茶室。庭園も美しく、天守閣とあわせた共通券で見学できます
  • 歴史散策の中で和の趣を感じられる、見逃せないスポットです

【2026年】鶴ヶ城さくらまつり・春のイベントカレンダー

🌸 鶴ヶ城さくらまつり・桜のライトアップ(4月1日〜5月6日)

  • 開催期間:令和8年4月1日(水)〜5月6日(水・振休) 会場:鶴ヶ城公園
  • ライトアップ時間:日没(17:30頃)〜21:30 ※桜の開花期間終了後は21:00まで
  • 会津の春の風物詩として親しまれる桜を、史跡とともに東日本最大級の規模でライトアップ。カラーライトアップされた天守閣を望めるフォトスポットも人気です
  • 本丸芝生広場を期間限定で一般開放(4月1日〜5月6日):床几台も設置され、お食事や休憩に自由に利用できます
  • 桜が見ごろの時期の週末は、本丸の北側園路で「會津十楽」の屋台が出店します

⚔️ 鶴ヶ城植木市・サムライプロジェクト(4月11日〜5月6日の指定日)

  • 開催日:4月11日・12日・18日・19日・25日・26日・29日、5月2日・3日・4日・5日・6日 時間:10:00〜16:00(観桜期・特別イベント時は20:00まで)
  • 名将・蒲生氏郷公ゆかりの「南蛮市」と称する植木市が鶴ヶ城本丸で開催されます
  • 4月11日(土):特別イベント「會津白狐(しろぎつね)伝説〜稲荷のお帰り〜」開催
  • 4月25日(土)・26日(日):「鷹狩り」の実演披露(1回目11:00〜、2回目14:00〜)

📰 福島民報社主催イベント(4月11日)

  • 開催日:2026年4月11日(土)10:30〜15:00(2回入替制) 会場:鶴ヶ城本丸
  • 参加無料・事前申込制のイベントが開催されました

🎨 鶴ヶ城 光の歴史絵巻(通年・天守閣内)

  • 2023年の天守閣リニューアルで誕生した、干飯櫓内部を使ったプロジェクションマッピングショー。鶴ヶ城の歴史を体験できる迫力満点の作品として通年楽しめます

四季ごとの鶴ヶ城公園の魅力

  • 春(4月上旬〜5月上旬):約1,000本の桜が見頃を迎え、東日本最大級のライトアップ・植木市・伝統行事が一斉に楽しめる最大のハイライト。帯郭の「桜の天井」は必見です
  • 夏(6月〜8月):新緑に包まれた城郭遺構と天守閣の対比が美しく、デジタルアートミュージアムでの歴史体験にも最適な季節です
  • 秋(9月〜11月):紅葉と赤瓦天守閣のコントラストが見事。桜シーズンとは異なる落ち着いた雰囲気で歴史散策が楽しめます
  • 冬(12月〜3月):雪化粧した天守閣と城址の風情が格別。会津の冬らしい静かな景観の中、天守閣は年中無休で見学できます

鶴ヶ城公園を訪れる際のアドバイス

  • 桜まつり期間(特に週末・連休)は公共交通機関がおすすめ:駐車場は混雑が予想されます。JR会津若松駅から「まちなか周遊バス ハイカラさん」が便利です
  • 天守閣の最終入場は16:30:営業は8:30〜17:00ですが最終入場が早めです。デジタルアートミュージアム「鶴ヶ城 光の歴史絵巻」も含めてゆっくり見学する場合は、時間に余裕を持って訪問してください
  • 本丸芝生広場の一般開放を活用:2026年は4月1日〜5月6日に本丸芝生広場が一般開放され、床几台も設置されます。お花見の休憩スポットとして活用しましょう
  • 夜桜は帯郭の「桜の天井」がおすすめ:天守閣西側の帯郭は城内随一の桜の密集地帯。日没後のライトアップ(〜21:30)にあわせて訪れると、頭上を埋め尽くす幻想的な夜桜が楽しめます
  • 植木市・伝統イベントの開催日をチェック:4月11日「會津白狐伝説」、4月25日・26日「鷹狩り実演」など、期間中は特別イベントが多数開催されます。お目当てのイベント日程を事前に確認しておくと良いでしょう
  • 会津若松市街の観光とセットで:七日町通り・飯盛山・白虎隊関連施設など会津若松市街の観光スポットと組み合わせやすい立地です。三施設共通券(天守閣・茶室麟閣・御薬園)を利用すれば、効率よく会津の歴史文化を巡れます

鶴ヶ城公園【まとめ】

鶴ヶ城公園は、日本で唯一の赤瓦天守閣、2023年にリニューアルされたデジタルアートミュージアム「鶴ヶ城 光の歴史絵巻」、約1,000本の桜と帯郭の「桜の天井」、東日本最大級の夜桜ライトアップが揃う、福島県を代表する歴史公園です。

2026年の鶴ヶ城さくらまつり(4月1日〜5月6日)では本丸芝生広場の一般開放や植木市、會津白狐伝説・鷹狩り実演などの特別イベントも開催され、歴史・桜・眺望の三拍子が揃った福島県随一のスケール感を体感できます。

霞ヶ城公園や花見山公園とはまた異なる、城郭のスケールと赤瓦天守閣のインパクトをぜひ味わってみてください。

最新の開花情報・さくらまつりのイベントスケジュール・天守閣の入場料は鶴ヶ城公式サイト(会津若松観光ビューロー)でご確認ください。