◎約2,000年前の眠りから覚めた古代の花と現代の芝生広場が共存する——千葉公園


千葉県千葉市の中心部にある千葉公園は、約16haの広大な敷地に「世界最古の花のひとつ」とも呼ばれる大賀ハス(オオガハス)が群生する千葉を代表する総合公園です。
昭和26年(1951年)、千葉市検見川の地層から発見された約2,000年前の古代ハスの実が発芽して生まれた「大賀ハス」は千葉市の花として指定されており、毎年6月中旬〜7月上旬に千葉公園のハス池で見頃を迎えます。

2024年4月には大規模リニューアルで「芝庭(シバニワ)」エリアがオープン。広大な芝生広場・カフェ・BMXコースなどが加わり、ピクニックや週末のんびり過ごすスポットとして生まれ変わりました。春の桜・夏のハス・秋の紅葉と通年で花と自然が楽しめ、市内唯一のボート池でのボート遊びも可能です。
千葉都市モノレール「千葉公園駅」から徒歩約1分という好立地も魅力で、「千葉のセントラルパーク」と呼ばれるのも納得の公園です。

🌿 基本情報(2026年現在)

  • 正式名称:千葉公園
  • 所在地:〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天3丁目1-1
  • 電話:043-279-8440(千葉公園情報センター)
  • 面積:約16ha
  • 開園:常時開放(24時間入園可能)
  • 入園料:無料(ボート・一部施設は有料)
  • ボート・売店等の休み:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • ハス池の開門時間:通常 9:00〜17:00 / 大賀ハスまつり期間中 6:00〜17:00
  • 駐車場:第1〜第3駐車場あり(有料:1時間300円・上限料金設定あり)。大型イベント時は駐車場が閉鎖される場合あり。公共交通機関が最も便利

🚃 アクセス

  • モノレール(最寄り・圧倒的に便利):千葉都市モノレール「千葉公園駅」下車、徒歩約1分。公園の真横に駅があるため、事実上の最寄り駅として最も快適
  • JR千葉駅から:JR千葉駅「千葉公園口」(中央改札を出て左)または北口から徒歩約10分
  • 車:京葉道路「穴川IC」から国道126号を千葉方面へ約4km
  • 駐車場:第1〜第3駐車場(有料)。大賀ハスまつり期間・YohaS開催時など大型イベント時は全駐車場が閉鎖されるため、モノレール・JR利用が唯一の選択肢になる。公式サイトで事前確認を
  • シェアサイクル:公園周辺にシェアサイクルのポートがあり、千葉駅から自転車でのアクセスも可能

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🌸 主な見どころ・施設

🪷 大賀ハス(オオガハス)——約2,000年の眠りから覚めた古代の花

  • 千葉公園最大のシンボル。昭和26年(1951年)、千葉市検見川にある東京大学検見川総合運動場の地層から、大賀一郎博士らによって約2,000年前のハスの実が3粒発見された。翌年そのうちの1粒が発芽し、博士の名前にちなんで「オオガハス(大賀ハス)」と名付けられ、千葉公園に分根された
  • 千葉市の花として指定されており、直径20〜30cmに及ぶ大輪のピンクの花が毎年6月中旬〜7月上旬に見頃を迎える
  • 早朝来園が鉄則:大賀ハスは午前中に開花し、午後には閉じてしまう性質を持つ。最も美しい姿を見るなら7:00〜10:00頃の来園がおすすめ。ハス池の開門は通常9:00〜17:00だが、大賀ハスまつり期間中は6:00から開門する
  • 「蓮華亭」はハス池の傍にある休憩施設。開花情報・資料展示のほか、ハスに関するグッズも販売されている
  • 2026年の開花数は6月9日時点で451輪を記録。見頃期間中に公式サイトに毎日開花情報が掲載される

🌿 芝庭(シバニワ)エリア(2024年4月オープン)

  • 2024年4月のリニューアルで誕生した広大な芝生広場エリア。レジャーシートを広げてのんびりピクニックをする来園者が週末を中心に集まる
  • カフェ・キッチンカーが出店し、芝生を眺めながらドリンクや軽食を楽しめる。週末はキッチンカーのラインナップが増える
  • BMXコースが設置されており、スポーツ目的の来園者にも対応。芝生の状態は公式サイトのトップページで随時更新される(「本日の芝生状況」)
  • YohaS(夜のアートフェス)の会場としても芝庭エリアが活用されている

🚣 綿打池のボート遊び

  • 千葉市内唯一のボート池で、例年3〜11月頃に有料でボート遊びが楽しめる。池のほとりから見える緑と水景が心地よいリラクゼーションスポット
  • 月曜定休(祝日の場合は翌日)。最新の営業状況は公式サイトで確認を

🏊 スポーツ施設

  • 50mプール・子ども用プール・野球場・体育館・テニスコートなど本格的なスポーツ施設が揃う。スポーツ施設の利用は有料・事前予約が必要な場合がある

🌸 四季の花

  • 春:桜・牡丹・シャクヤク・藤・菖蒲が順に咲き継ぐ
  • 初夏:大賀ハス(6月中旬〜7月上旬)が最大の見どころ
  • 秋:紅葉・彼岸花
  • 冬:ライトアップが例年実施される(最新情報は公式サイトで確認を)

📅 主なイベント

🪷 大賀ハスまつり2026(6月20日〜6月28日)

  • 開催:2026年6月20日(土)〜28日(日) 8:00〜14:00
  • 会場:千葉公園 蓮華亭・ハス池周辺
  • キッチンカーなどの飲食出店・物販・ワークショップ・ステージイベントが揃う大賀ハスシーズン最大のまつり
  • 象鼻杯(ぞうびはい):大賀ハスの葉を盃に見立てて酒を飲む体験。先着100名(整理券当日9:00配布、イベント9:30〜)。大賀ハスまつりの名物体験として毎年人気
  • 大賀ハスガイド(土日のみ):6月20・21・27・28日。7:00〜・8:00〜の2回。ハスの専門家が案内してくれる貴重な体験
  • ミニガイド(平日のみ):6月23日・25日 8:00〜10:00随時開催
  • ミニ講座(有料):コケ玉(6/22)・観葉植物の寄せ植え(6/24)・ステンシル(6/26)。各12名、当日受付9:00〜

🌙 YohaS(夜ハス)——大賀ハスまつり夜の部

  • 2026年は6月5日(金)・6日(土)の2日間:6/5は18:00〜21:00(16:00〜キッチンカーエリアOPEN)、6/6は12:00〜21:00(12:00〜ドーム前エリアOPEN)
  • オオガハスが咲く6月の千葉公園を舞台にした夜のアートフェス。グッドデザイン賞2023を受賞した話題のイベント。入場無料
  • ダンス・音楽・DJ・ライブパフォーマンスなど多彩なコンテンツが夜の公園に集まる。開催時は駐車場が全面閉鎖となるため、モノレール・JR利用が必須

🌸 その他の季節イベント

  • 芝庭の寺子屋(各種ワークショップ・講座)・音楽イベント・季節の花イベントなどが通年で開催される。最新スケジュールは公式サイト(chiba-park.com)のイベントページで確認を

🍃 四季の風景まとめ

  • 春:桜が千葉公園全体を彩り、綿打池に花びらが散る風景が美しい。牡丹・シャクヤク・藤・菖蒲と花のリレーが続く、充実した花の季節。
  • 初夏:大賀ハスが咲く6月は千葉公園の最大のシーズン。2,000年前の種から生まれた花を、早朝の静けさの中で観賞する体験は格別。YohaS夜のアートフェスが夜の公園を別世界に変える。
  • 秋:紅葉した木々が公園を染め上げ、彼岸花が赤いアクセントを加える。芝庭の芝生がゴールデンイエローに輝く秋の午後は、ピクニックに最高の時間。
  • 冬:葉の落ちた木々と綿打池の静けさが冬の公園の魅力。冬のライトアップが実施される年は、夜の幻想的な千葉公園を楽しめる。

💡 訪問のポイント

  • 大賀ハスは午前中が命:午後には花が閉じてしまう性質のため、大賀ハスを見たいなら7:00〜10:00が最もおすすめの時間帯。大賀ハスまつり期間中はハス池の開門が6:00と早くなる。
  • 象鼻杯は先着100名の整理券制:大賀ハスまつりの象鼻杯(ハスの葉で飲む体験)は先着100名。整理券配布は当日9:00から。早めに来園して整理券を確保しよう。
  • 大型イベント時は駐車場が全面閉鎖:YohaS(夜のアートフェス)開催時には第1〜第3駐車場がすべて閉鎖される。モノレール「千葉公園駅」(徒歩1分)かJR千葉駅(徒歩10分)の利用一択になる。
  • 芝生状況は公式サイトで当日確認:芝庭の芝生は管理のため一部立入禁止になる日がある。「本日の芝生状況」が公式サイトトップページに毎日更新される。ピクニック目的の来園前に必ず確認を。
  • 千葉駅周辺観光との組み合わせが便利:JR千葉駅から徒歩10分・モノレール1分という立地を活かし、千葉の商業施設や千葉みなとエリアとのセット観光が楽しめる。
  • ペット可エリアあり:リード着用のうえ、ルールに従ってペットと来園できる。公園内全域禁煙。ゴミは持ち帰り必須。

千葉公園【まとめ】

千葉公園は、約2,000年前の地層から発芽した大賀ハス・市内唯一のボート池・2024年オープンの広大な芝生広場(芝庭)と、歴史と現代が共存する千葉市のシンボル公園です。
毎年6月に開催される大賀ハスまつりと夜のアートフェス「YohaS」は、千葉の初夏を代表するイベントとして多くの来園者が訪れます。
千葉都市モノレール「千葉公園駅」から徒歩1分という好立地で、都心観光の合間でも気軽に立ち寄れます。

最新の開花情報・イベント・芝生状況は千葉公園公式サイト(chiba-park.com)でご確認ください。