花はす公園(福井県南越前町)|◎世界のハスが咲き誇る、日本一の花はす生産地の絶景庭園
福井県南条郡南越前町中小屋にある「花はす公園」は、世界各地から集められた約130種のハスが植えられた面積約3.3haの鑑賞蓮園です。南越前町は日本一の花はす生産地として知られており、その象徴ともいえる存在がこの公園です。
7〜8月の開花期には園内一面が大輪のハスで彩られ、夏の福井を代表する絶景スポットとして多くの観光客が訪れます。
開花期に合わせて「はすまつり」が開催されるほか、隣接する「花はす温泉 そまやま」での日帰り入浴や、フィールドアスレチック・複合遊具での家族連れの遊びなど、ハス観賞以外の楽しみ方も充実しているのが花はす公園の魅力です。水上に整備された園路からハスを間近に見られるほか、標高492mの杣山への登山口も公園内にあり、自然を多角的に楽しめるスポットとなっています。
この記事では、花はす公園の見どころやイベント情報、駐車場の詳細、アクセス方法などを、最新情報をもとにわかりやすくまとめました。
基本情報
- 名称:花はす公園(はなはすこうえん)
- 住所:福井県南条郡南越前町中小屋64-41
- 電話番号:0778-47-8008(南越前町公共施設管理公社)
- 開園時間:入園自由・年中無休
- 料金:入園無料(はすまつり期間中は清掃協力金として1人200円)
- 敷地面積:約3.3ha
- バリアフリー:多目的トイレ・車いす対応スロープあり
- 主な施設:鑑賞蓮園、蓮見台、複合遊具(ゴンドラ遊具・ロープ遊具・つり橋・すべり台)、フィールドアスレチック、テニスコート(屋外2面・屋内1面)、休憩所(東屋)、花はす温泉 そまやま、杣山登山口
アクセス
- 北陸自動車道「今庄IC」から車で約10分
- 北陸自動車道「南条スマートIC」から車で約5分
- ハピラインふくい「南条駅」から車で約7分(バス・タクシー利用も可)
- 福井市内から車で約1時間程度。若狭方面の観光と組み合わせやすい立地です
花はす公園は最寄り駅からやや距離があり、周辺は公共交通の本数も限られるため、レンタカーでの訪問がもっともスムーズでおすすめです。北陸自動車道のICからも近く、若狭方面や福井市内の観光地とあわせて周遲しやすいのもレンタカーならではのメリットです。
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見どころ
🌸 世界の花はす、約130種が一堂に
- 世界各地から集められた約130種のハスが植栽されており、巨大な葉と色とりどりの花が池一面に広がる光景は圧巻です
- 「蓮見台」からは園内を見渡すように鑑賞でき、ハスが群生する様子を一望できます
- 園内には水上に整備された園路もあり、ハスの花を間近で見ながら散策を楽しめます
- 案内看板に品種名が記されているため、見比べながら鑑賞すると一層楽しめます
🪷 いわれのある珍しいハスたち
- 「勾当玉女(こうとうのぎょくじょ)」:この花はす公園で誕生・命名されたハス
- 「萬歳楽蓮(まんざいらくれん)」:東日本大震災の揺れをきっかけに目覚めたと伝わるハス
- 「若狭又五郎蓮(わかさまたごろうはす)」:福井県小浜市の旧家で100年以上受け継がれてきた品種
- 「孫文蓮(そんぶんはす)」:中国の政治家・孫文から贈られたことに由来する品種
- 「巨椋の曙(おぐらのあけぼの)」:開花初日は桃色、2日目には純白に変わることから「キツネ」の愛称で親しまれています
- 「大賀蓮(おおがはす)」:千葉県検見川で2000年以上眠っていた種子が発芽・開花した、古代蓮の代表品種
- 「ミセス・スローカム」:花はす公園で人気No.1を誇る、美しい花の形が魅力の品種
🎪 はすまつり期間限定の体験
- 「象鼻杯(ぞうびはい)」:ハスの葉に飲み物を注ぎ、茎をストロー代わりにして飲む古来の風習を体験できます
- 「ぐう紙作り」:ハスの繊維を使って和紙を作る体験イベント
- 「はすの花摘み・撮影会」など、年によって内容の異なる体験イベントが企画されます
🍧 ハスづくしのご当地グルメ
- 「花はすソフトクリーム」:ハスの葉を練り込んだ、ほんのり緑色のやさしい甘さのソフトクリーム
- 「はすうどん」:麺にハスの葉の粉末を練り込んだ、緑がかった見た目が特徴的なご当地うどん
- 「はす茶」など、はすまつり期間中は「花はす茶屋」で味わうことができます
🎡 家族で楽しめる遊具・レジャー施設
- 複合遊具(ゴンドラ遊具・ロープ遊具・つり橋・すべり台)が設置されたエリアがあり、小さな子ども連れでも楽しめます
- フィールドアスレチックも整備されており、体を動かして遊べます
- 屋外2面・屋内1面のテニスコートあり(利用には花はす温泉そまやまへの事前予約が必要)
- 隣接する「花はす温泉 そまやま」では日帰り入浴やバーベキュー、レストラン利用も可能です
- 公園内には標高492mの杣山への登山口もあり、ハイキングも楽しめます
なお、一部のサイトでは園内に「迷路」があるという情報も見られますが、公式・観光サイトの情報では確認できませんでした。訪問前に南越前町観光まちづくり課へ確認することをおすすめします。
イベントカレンダー
🌱 6月下旬〜7月上旬:はすまつり開幕・見頃前半
- 2026年は「第34回 花はすまつり」として6月27日〜8月9日の開催が予定されています
- 開花は例年6月下旬から始まり、7月中旬〜下旬にかけて見頃を迎えることが多いです
- 料金:清掃協力金として1人200円(任意協力金)
🌞 7月中旬〜8月上旬:見頃ピーク
- もっとも花数が多くなる見頃のピーク時期。土日・祝日は特に混雑します
- 「象鼻杯」「ぐう紙作り」などの体験イベントが開催される年もあります
- はすまつり期間中は今庄駅・南条駅・道の駅「南えちぜん山海里」などからシャトルバスが運行される場合があります(運行の有無・時刻は年により変動)
🍂 8月上旬:はすまつり終盤
- 遅咲きの品種は8月上旬ごろまで楽しめることがあります
- まつり終了間際は来園者数が落ち着くため、ゆっくり鑑賞したい方にもおすすめです
※イベント内容・開催期間・料金・シャトルバスの運行情報は年によって変更される場合があります。訪問前に南越前町または公式サイトで最新情報をご確認ください。
四季の楽しみ方
- 春:ハスはまだ芽吹きの時期ですが、公園を囲むのどかな里山の緑や田園風景が心地よい季節です。
- 夏:ハスの見頃を迎える一番のベストシーズン。130種のハスが一斉に咲き誇り、はすまつりで最も賑わいます。
- 秋:花期を終えたハスの枯れた姿が見られ、静かな里山風景の中でしっとりとした趣を楽しめます。
- 冬:積雪により園内に入れないこともありますが、雪に包まれた田舎の風景は独特の情緒があります。
訪れる前に知っておきたいポイント
- 訪問時間:ハスの花は朝に開き、午後には閉じてしまう習性があるため、鑑賞は午前中、できれば朝6〜10時ごろがおすすめです。
- 混雑対策:はすまつり期間中の土日・祝日は駐車場が混雑しやすいため、朝早めの時間の訪問がおすすめです。
- 暑さ対策:夏場は屋外での鑑賞となり気温が高くなるため、帽子・水分補給・日焼け対策をしっかりと行いましょう。虫除けも用意しておくと安心です。
- 所要時間:散策・写真撮影を含めて1〜2時間程度を見ておくとゆっくり楽しめます。
- バス利用:観光バスで訪れる場合は駐車に事前予約が必要です(南越前町観光連盟 0778-47-3414)。一般車は予約不要です。
- 周辺スポット:隣接する「花はす温泉 そまやま」での日帰り入浴や、道の駅「南えちぜん山海里」、杣山城跡などと合わせて周遊するのもおすすめです。
駐車場について
花はす公園には複数の駐車場があり、合計で約200台分の駐車スペースが用意されています。いずれも無料で利用できます(一般車の事前予約は不要)。
- 公園北西側の駐車場:約100台以上収容可能。園内でもっとも広い駐車場で、「花はす温泉 そまやま」との共用となっています。
- 花はす温泉そまやま側(道路を挟んだエリア)の駐車場:約15台収容可能。
- 花はす温泉そまやま正面の駐車場:約10台収容可能。
はすまつり期間中の土日や見頃のピーク時期は、これらの駐車場が満車になりやすく、臨時駐車場が設けられる場合もありますが、公園から少し離れた場所になることがあります。周辺道路への駐停車は禁止されている箇所もあるため、必ず指定の駐車場を利用してください。観光バスでの来園には事前予約が必須ですが、一般の乗用車は予約不要です。混雑を避けたい場合は、朝早めの時間帯の訪問がおすすめです。
花はす公園【まとめ】
花はす公園は、日本一の花はす生産地・南越前町を象徴する、世界の花はすが咲き誇る夏限定の絶景スポットです。約130種におよぶ多彩なハスの鑑賞はもちろん、はすまつり期間中の体験イベントやご当地グルメ、隣接する花はす温泉での入浴、家族で楽しめる遊具やアスレチックまで、幅広い楽しみ方ができるのが魅力です。訪れる際は、花が美しく開いている午前中の時間帯を狙うのがおすすめです。福井県内の他の公園情報もあわせてチェックしてみてください。
最新の開催期間や料金、シャトルバスの運行状況などは変更される場合がありますので、お出かけ前に南越前町観光情報サイトなど公式情報を必ずご確認ください。
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- 南越前町 公園