◎遊び・農業・自然が一度に楽しめる名古屋市最大級の公園「戸田川緑地」ガイド

愛知県名古屋市港区から中川区にかけて広がる「戸田川緑地」は、戸田川の両岸に南北約2.5km・東西約0.5kmにわたって広がる、名古屋市南西部で最大規模の公園です。
「健康とスポーツの里」をテーマに整備されており、豊かな自然と農業体験、大型遊具、スポーツ施設が一体となった人気スポットです。
隣接する「農業文化園」とあわせて「農業文化園・戸田川緑地」として運営され、ナゴヤドーム6個分以上という広大な敷地に家族連れを中心に年間を通して多くの人が訪れます。

公園は南地区・中央地区・北地区に分かれ、それぞれ異なる魅力があります。なかでも南地区にある大型児童センター「とだがわこどもランド」は、2026年4月1日からネーミングライツにより「meito(メイト)こどもランド・とだがわ」という新しい愛称でスタートしました。名古屋市内の大型児童センターとしては初のネーミングライツ導入事例で、これからも多くの家族連れに親しまれていくことでしょう。

①基本情報

  • 所在地:愛知県名古屋市港区春田野・中川区水里周辺
  • 面積:ナゴヤドーム6個分以上(農業文化園・戸田川緑地全体の整備区域)
  • テーマ:健康とスポーツの里
  • 入園料:無料(一部施設・体験は有料)
  • 開園時間:公園は24時間開放(各施設は営業時間あり)
  • 問い合わせ先:戸田川緑地管理センター 052-302-5321

②駐車場情報【詳細】

戸田川緑地には第1〜第5の駐車場が南北に点在しており、合計で1,000台以上を収容できます。公園自体が南北に長いため、目的の施設に近い駐車場を選ぶのがポイントです。

  • 第1駐車場:東西2カ所に分かれた比較的大きな駐車場(東側は唯一の大型車用)。
  • 第2駐車場:とだがわこどもランド(meitoこどもランド・とだがわ)の目の前に位置し、最も混雑しやすい駐車場です。5駐車場の中で唯一24時間利用可能です。
  • 第3・第4駐車場:パターゴルフ場やインラインスケート場、一輪車広場、北側の芝生広場などの利用に便利です。
  • 第5駐車場:ピクニック広場(バーベキュー施設)のすぐ横にあり、BBQ利用者に便利な駐車場です。
  • 利用時間:第2駐車場は終日利用可能。それ以外の第1・第3・第4・第5駐車場は9:00〜19:00の利用となり、時間外は門が閉められます。年末年始(12月29日〜1月3日)は第2駐車場以外すべて閉鎖されます。
  • 料金:通常は無料ですが、年数回開催される「はなまつり」「夏まつり」「秋まつり」の期間中は有料になります(普通車500円、自動二輪・原付150円、大型車1,200円)。

駐車場の台数・料金・利用時間は変更される場合があるため、訪問前に必ず農業文化園・戸田川緑地公式サイトでご確認ください。

③アクセス

  • 電車・バス:地下鉄東山線「高畑駅」またはあおなみ線「港北駅」から市バスを利用し、「戸田川緑地」バス停下車すぐ(ルートにより「南陽支所」「蟹田」などのバス停を利用する場合もあります)。
  • :名古屋第二環状自動車道「富田IC」から約10分、東名阪自動車道「蟹江IC」から約15分。

無料駐車場が充実しているため、車での来園にも便利です。ただし公園が広いため、目的地に近い駐車場を事前に調べておくのがおすすめです。

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④見どころ

🎠meitoこどもランド・とだがわ(旧・とだがわこどもランド)

  • 公園最大の人気スポットです。約1.7haという広大な敷地を誇る、名古屋市唯一の「大型児童センター」で、2026年4月1日からネーミングライツにより「meitoこどもランド・とだがわ」という愛称になりました。
  • 屋外には、ターザンロープやネット渡りが楽しめるバリアフリー対応の大型木製遊具、幼児向け遊具、水遊び場(夏季)、展望塔などを完備。「東海地方屈指の大型遊具」として知られています。
  • 「サイクルモノレール」(1人1周100円、3歳以上)では、四季折々の戸田川緑地の景色を楽しめます。特に桜の季節は、眼下に満開の桜を望む春らしい絶景が広がります。
  • 本館2階の「創造の部屋」では、年齢に応じた工作体験がほぼ毎日楽しめます(実費50〜500円程度がかかる場合あり)。週末には親子料理教室(要予約)や演劇・コンサートなどのイベントも多数開催されています。
  • 乳幼児食生活教室や子育てサロン、児童福祉・心理の専門相談員による子どもの相談など、保護者向けのサポート企画も充実しています。

🌳芝生広場・ピクニック広場

  • 広々とした芝生で、ピクニック、ボール遊び、凧揚げ、レジャーシートでのんびり過ごすなど、家族や友人とゆったり楽しめます。
  • ピクニック広場にはバーベキュー施設もあり、第5駐車場からのアクセスが便利です。

🌾農業文化園・農業科学館

  • 1989年(平成元年)開園の農業文化園には、農業科学館を中心に「花と野菜のにじ色農場」「フラワーセンター」(4つの温室)、季節の展示、農業体験など、「農」に親しめる施設が充実しています。
  • 農業科学館では、かつて米作りに使われていた農具の展示コーナーや、世界の昆虫を集めた昆虫標本室があり、不定期でワークショップも開催されています。
  • 「花と野菜のにじ色農場」では、収穫時期に野菜の収穫体験ができます(開催日は公式サイトやスタッフブログで随時案内)。

🌸花の丘

  • 季節ごとにさまざまな花が咲き誇ります。春はネモフィラ・チューリップ、初夏はアジサイ、秋はコスモス、冬は菜の花が見頃を迎え、写真撮影スポットとしても人気があります。

🌲とだがわの森・とだがわ生態園

  • 「なごや西の森づくり事業」によって育てられた「とだがわの森」は、自然林を生かした散策エリア。森林浴、野鳥観察、昆虫観察、四季の自然散策が楽しめます。
  • 中央地区の「とだがわ生態園」は2008年(平成20年)4月に供用開始したエリアで、戸田川のほとりに広がる豊かな生態環境と水郷風景を、市民とともに守り育てているスポットです。散策や自然観察、自然体験活動が楽しめます。

🚲サービスセンター(スポーツ施設)

  • 中央地区・北地区には、おもしろ自転車コース、パターゴルフ場、インラインスケート場、一輪車広場、多目的広場(ファミリースポーツ広場)、健康遊具、ジョギングコースなどが整備され、子どもから大人まで楽しめます。

⑤四季の見どころ

  • :桜、ネモフィラ、チューリップが咲き誇ります。サイクルモノレールから眺める満開の桜も必見です。
  • :水遊び場、深い緑、ヒマワリが楽しめます。
  • :コスモス、紅葉、収穫体験が見どころです。
  • :菜の花、温室の花々、冬鳥観察がおすすめです。

⑥イベント情報

  • 季節の野菜収穫体験:例年春・夏・秋に開催され、家族で農業体験を楽しめます。
  • 農と緑のOpen Park・花の展示会・園芸教室:農業文化園を中心に定期開催されています。
  • はなまつり・夏まつり・秋まつり:年に数回開催される大型イベントで、この期間は駐車場が有料になります。
  • 自然観察会・フリーマーケット:家族で参加できる催しが多く、リピーターも多い公園です。

イベントの日程や内容は年によって変更されるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

⑦おすすめの散策コース

  • 約2時間コース:meitoこどもランド・とだがわ → 芝生広場 → 花の丘 → 農業科学館
  • 半日コース:農業科学館見学 → 季節の農業体験 → 芝生広場でランチ → とだがわの森を散策 → おもしろ自転車やパターゴルフを体験

⑧訪れる際のアドバイス

  • 目的地に近い駐車場を事前確認:公園が南北に長いため、行きたい場所から離れた駐車場に停めると長時間歩くことになります。第2駐車場はこどもランド前で混雑しやすいため、開園直後の来園がおすすめです。
  • 駐車場の利用時間に注意:第2駐車場以外は9:00〜19:00の利用で、時間外は門が閉まります。年末年始も第2駐車場以外は閉鎖されます。
  • お祭り期間は駐車場が有料に:はなまつり・夏まつり・秋まつりの期間中は駐車料金が発生するため、日程を事前に確認しましょう。
  • 新愛称「meitoこどもランド・とだがわ」に注意:2026年4月から愛称が変更されているため、カーナビや検索の際は両方の名称で調べてみましょう。
  • 収穫体験は日程確認を:農業体験は開催日が随時案内されるため、公式サイトやスタッフブログで最新情報をチェックしましょう。
  • 広大な敷地なので歩きやすい靴で:南北2.5kmにわたる広い公園のため、目的を絞って計画を立てるのがおすすめです。

戸田川緑地【まとめ】

戸田川緑地は「遊び・自然・農業・スポーツ」を一度に楽しめる名古屋市最大級の都市公園です。大型児童センター「meitoこどもランド・とだがわ」(旧・とだがわこどもランド)は東海地方でも高い人気を誇り、農業文化園では収穫体験や季節の花々を楽しめます。
また、広大な芝生広場や自然豊かな森、スポーツ施設も備えており、小さな子ども連れの家族から自然散策を楽しみたい人まで、一日中ゆったりと過ごせる公園です。

最新の駐車場状況やイベント情報、meitoこどもランドの最新情報は、必ず農業文化園・戸田川緑地 公式サイトでご確認ください。