◎無料動物園と恐竜、紅葉が楽しめる岡崎市の宝「東公園」ガイド
愛知県岡崎市にある「東公園」は、約26.9ヘクタールの敷地に「自然・歴史・文化・動物園」が一体となった、岡崎市を代表する総合公園です。無料で楽しめる東公園動物園や迫力満点の恐竜モニュメント、市内屈指の紅葉スポットとして知られ、子どもから大人まで一年を通して楽しめます。
園内には国登録有形文化財の洋館「旧本多忠次邸」や、世界的な金属物理学者・本多光太郎博士の資料館など、自然だけでなく歴史・文化にも触れられる施設が充実しているのも大きな魅力です。
①基本情報
- 所在地:愛知県岡崎市欠町字大山田1番地
- 面積:約26.91ヘクタール
- 入園料:無料(一部施設を除く)
- 開園時間:公園は24時間利用可能(各施設は営業時間あり)
- 東公園動物園の開園時間:9:00〜16:30(動物の展示時間は9:00〜15:30)
- 動物園の休園日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の最初の祝日でない日)、年末年始(12月29日〜1月2日)
- 問い合わせ先:東公園動物園(動物総合センター)0564-27-0456
②駐車場情報【詳細】
東公園には無料駐車場が3カ所、合計約420台分整備されています。目的の施設に応じて使い分けるのがおすすめです。
- 北駐車場:140台収容。
- 南駐車場:180台収容。旧本多忠次邸のすぐそばに位置しています。
- 東駐車場:100台収容。
- 利用時間:8:30〜21:30
- 料金:無料
- 大型バス専用の駐車場はありません。バスでの来園を予定している場合は、事前に東公園管理事務所(0564-24-0050)へ問い合わせが必要です。
- 土曜・日曜・祝日や、園内でイベントが開催されている時期は駐車場が大変混雑します。できるだけ公共交通機関の利用がおすすめです。
駐車場の台数・利用時間は変更される場合があるため、訪問前に必ず岡崎市公式サイトや岡崎おでかけナビでご確認ください。
③アクセス
- 電車・バス:名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から名鉄バスで約20分、「東公園口」下車、動物園まで徒歩約7分(旧本多忠次邸へは徒歩約3分)。
- 車:東名高速道路「岡崎IC」から豊田方面へ約1km、約5〜10分。岡崎ICを名古屋方面に向かって出た場合、最初の交差点「岡崎インター西」は右折できないため注意しましょう。
公共交通機関でもアクセスしやすい立地ですが、休日は駐車場が混雑しやすいため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
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④見どころ
🐘東公園動物園(無料)
- 東公園最大の人気施設です。入園無料にもかかわらず、アジアゾウ、カピバラ、ニホンザル、シカ、ラマ、ミーアキャット、プレーリードッグ、鳥類など多種多様な動物を観察できます。
- 一番人気はアジアゾウの「ふじ子」。2026年には、ふじ子にまつわる全身骨格標本の製作プロジェクトがクラウドファンディングで実施されるなど、地域に愛され続けている存在です。
- ふれあい広場では、午前(10:30〜11:30)にモルモット、午後(13:30〜14:30)にモルモットやカメ、ヒツジ、ウサギ(フレミッシュジャイアント)とのふれあい体験ができます。2025年12月にはフレミッシュジャイアントの赤ちゃんも生まれ、話題になりました。
- ウマ舎では、平日火・水・木曜日の13:30〜にポニーの乗馬体験(先着20人、体重30kgまでの子供限定)が、土・日・祝日にはミニチュアホースとのふれあいタイムや園内散歩が楽しめます。
- 小さな子どもでも歩いて回りやすい規模で、家族連れに人気があります。
🦖恐竜広場
- 2015年に整備された人気スポットです。ティラノサウルスやトリケラトプスなど、等身大に近い巨大モニュメントが全部で11体ほど設置されており、まるで恐竜時代に迷い込んだような迫力を味わえます。
- ベンチに座って恐竜と一緒に記念撮影ができるのも人気の理由。夜にはライトアップされることもあります。
🌺花菖蒲園
- 約9,000株もの花菖蒲が植えられています。見頃は例年5月下旬〜6月中旬。開花時期には「花菖蒲まつり」が開催され、多くの来園者でにぎわいます。
🍁紅葉の名所
- 東公園は岡崎市屈指の紅葉スポットとして知られています。園内には約1,500本のモミジが植えられており、浮御堂(うきみどう)、観月橋、池の周辺では美しい紅葉が楽しめます。
- 秋には紅葉まつりとライトアップも開催され、昼とは異なる幻想的な景色が広がります。
🏛旧本多忠次邸
- 旧岡崎藩主本多家(本多忠勝を始祖とする家系)の子孫・本多忠次が、昭和7年(1932年)に東京・世田谷に建てた住宅と壁泉の一部を移築復原した洋館です。当時ブームだった田園趣味を反映したスパニッシュ様式を基調に、一部チューダー様式も加味されています。
- 外観は洋風ですが、内部は和室と洋室を取り込んだ和洋折衷式。ほとんどの家具は建築当初のオーダーメイドで、アールデコ様式で統一された茶室や、モザイクタイル・ステンドグラスなど見どころが満載です。
- 建築的・意匠的価値が評価され、2014年(平成26年)10月に国の登録有形文化財に登録されました。移築復原工事が完了したのは2012年で、同年から一般公開されています。入館は無料です。
- 南駐車場のすぐそばに位置しているため、あわせて立ち寄りやすいのも魅力です。
🔬本多光太郎資料館
- 世界的な金属物理学者・本多光太郎博士の功績を紹介する資料館です。発明品や研究資料などを展示しており、科学や歴史に興味のある人におすすめです。
⛰志賀重昂ゆかりの史跡
- 世界的な地理学者・志賀重昂ゆかりの史跡も園内に保存されており、岡崎ゆかりの偉人の足跡をたどることができます。
⑤四季の見どころ
- 春:桜、ツツジ、新緑が楽しめます。
- 初夏:花菖蒲、アジサイが見頃を迎えます。
- 夏:深い緑の中、動物園見学や木陰での散策が楽しめます。
- 秋:約1,500本のモミジが色づき、紅葉ライトアップも開催されます。
- 冬:野鳥観察や静かな庭園散策がおすすめです。
⑥イベント情報
- 花菖蒲まつり:例年5月下旬〜6月中旬の開花時期にあわせて開催されます。
- 紅葉まつり・紅葉ライトアップ:秋の風物詩で、岡崎市を代表するイベントの一つです。昼とは異なる幻想的な夜の紅葉が楽しめます。
- 自然観察会・季節の展示イベント:季節ごとの自然や文化をテーマにした催しが開催されます。
- 動物園のふれあいイベント:エサやりや飼育体験、動物園の裏側案内など、多彩なプログラムが用意されています。
イベントの日程や内容は年によって変更されるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
⑦おすすめの散策コース
- 約2時間コース:東公園動物園 → 恐竜広場 → 花菖蒲園(または紅葉エリア) → 浮御堂 → 本多光太郎資料館
- 半日コース:旧本多忠次邸 → 動物園 → 芝生広場で休憩 → 池周辺を散策 → 展望スポットで景色を楽しむ
⑧訪れる際のアドバイス
- 動物園の開園時間を確認:東公園動物園の開園は9:00〜16:30、展示は15:30までのため、時間に余裕を持って訪れましょう。月曜休園(祝日の場合は翌日以降の最初の祝日でない日)、年末年始も休園です。
- ふれあい体験は時間限定:モルモットなどとのふれあいは午前・午後の決まった時間帯のみ。ポニー乗馬は平日火・水・木曜日限定で先着順のため、早めの来園がおすすめです。
- 混雑時は公共交通機関を:土日祝やイベント開催時は駐車場が大変混雑するため、名鉄バスの利用も検討しましょう。
- バス来園は事前連絡を:東公園にはバス専用駐車場がないため、団体でバス利用の場合は管理事務所への事前連絡が必須です。
- 紅葉・花菖蒲シーズンは特に混雑:見頃時期はイベントも重なり大変賑わうため、時間に余裕を持って計画しましょう。
- 文化施設もあわせて楽しむ:旧本多忠次邸や本多光太郎資料館は無料で見学できるため、動物園や紅葉とあわせて訪れるのがおすすめです。
岡崎市東公園【まとめ】
岡崎市東公園は「自然・動物・歴史・文化」を一度に楽しめる岡崎市屈指の総合公園です。無料で入園できる動物園や迫力ある恐竜広場は子どもたちに人気が高く、約9,000株の花菖蒲や約1,500本のモミジが彩る景観は四季を通じて多くの人を魅了します。
また、国登録有形文化財の旧本多忠次邸や本多光太郎資料館など文化施設も充実しており、家族でのお出かけはもちろん、歴史散策や写真撮影にも最適なスポットです。
最新の動物園情報やイベント、駐車場の混雑状況は、必ず東公園(岡崎おでかけナビ)でご確認ください。
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